先日、職場に出産をした後輩が赤ちゃんを連れて、遊びにきてくれました!
生後、6ヶ月くらいだったかな~、お肌がもちもちで、抱っこさせてもらったら、すごく久しぶりの重みを感じ、ほっこりした気持ちになれました( ´艸`)
でも、この時期の赤ちゃんって、夜泣きが出始めて、特に世のお母さんたちは大変な思いをしていることが多いですよね(^^;)
早めに仕事復帰をする、お母さんたちも多いですが、いくら育休をとっていて、時間的に余裕があるとしても、赤ちゃんがなかなか寝てくれない、夜泣きがひどくて睡眠不足でイライラしてしまう、仕事がはかどらない。。。といった悩みを持っているかた、多いんじゃないでしょうか!?
わたくし自身も、一応父親であるので、子どもが産まれた頃には、夜泣きの対応、寝かしつけの対応をした経験を持っています。
ほんとに、自分がいつ寝ていたのかわからなくなる程、当時はきつかったなぁ、いつまで続くんだろうと考えていたことを思い出しますね。
今、赤ちゃんの夜泣き時期真っ最中のお母さん、お父さんに一言、
夜泣きは、落ち着きます!今はしんどいなぁ、つらいなぁと思うかと思いますが、時期を過ぎれば収まってくるものです。(お子さんによっては、ストレスなどが原因で夜泣きが再開するケースもあるようですが。。。)
でも、実際に、今、赤ちゃんの夜泣きに遭遇している、お母さん、お父さんたちはホントにしんどいですよねぇ。
そこで、今回は、自分が実践した夜泣きの対応方法、お役立ちグッズを紹介できたらと思います。
夜泣きの原因
夜泣きの原因で考えられることといえば。。。
・お腹がすいた
・暑い
・寒い
・不快な感覚
などあるかなぁと思います。
お母さん、お父さん達も、他にもいろいろ原因を考えて対応しているけど、うまいこといかないなぁってこと多いですよね。
実は、他にも夜泣きの原因の説があって、赤ちゃんが成長してくると、まわりからたくさんの刺激を受けるんですが、その刺激を受けてどんどん脳が成長してくるようです。そうすると、赤ちゃんも一生懸命刺激を吸収して、成長しようとするため、脳がフル回転している状態になっているので、脳の状態も不安定で、結果、夜泣きとなって現れるとも聞いたことがあります。
実際に、リハビリでお会いするお母さん達に夜泣きの後の様子を聞くと、その後、できることが増えた、言葉が少し出始めたーというお話も聞いたことがあって、夜泣きは大変だけど、赤ちゃんにとっては、一生懸命成長している証だったりすることもあるみたいですよ!
そう思うと少し、夜泣きがあっても、微笑ましく感じることができるかもしれませんね。
作業療法士からみた対応
とは言え、夜泣きは、赤ちゃんの成長にもつながっているーと言われても、お互いになるべく気持ちよく過ごせるほうが良いです。
みなさん、赤ちゃんが夜泣きをすると、基本的には、抱っこをして、ゆっくりユラユラ身体を揺らしてみたり、上下に揺らしながら歩いてみたり、夜中のドライブに行ってみたりーと行動していますよね。
実は、お父さん、お母さんが自然にやっている行動は、前庭感覚(揺れたり、回ったりする時に感じる感覚です)という感覚刺激が入るような動きになっているんです。
前庭刺激というのは、刺激の入り方で、身体に起こる反応が違っていて、ゆっくりユラユラ、一定のリズムで、あるいは上下のリズミカルな振動では、気持ちをリラックスさせる効果があるんです。
だから、無意識にみなさんがやっている行動には、とても重要な意味があるんです。
赤ちゃんそれぞれ、好きな刺激は微妙に違うようなので、日々いろいろ試してみるのがおすすめ!
お役立ちグッズ
それでも、抱っこで歩いているのは、疲れるし、休まる時間がないなぁと言う方は、ゆりかごや最近のお役立ちグッツを使ってみるのも良いのではないでしょうか!
個人的な経験では、バランスボールに座り、上下に動いているだけでも寝てしまうこともありましたよ。それだと、お父さん、お母さんも少しは楽じゃないかなと思います。
まとめ
・夜泣きは一時的なもの
・時期がくれば、だいたい落ち着く
・いろいろ原因を考えて試すことが大事
・抱っこは、前庭刺激が入ってくるので、リラックス効果がある
少しはお役にたてたかなぁ(^^;)
最近の子育てグッズを見ていたら、自分の子どもが小さい時に、あったら良かったなぁって商品も多くあります。お気に入りのグッズを探すのも良いかもしれませんね。
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